障がい者の就労支援に関わって十数年のジェッタと申します。
現在も、もちろん就労支援に関わっています。
この記事では
- 就労支援支援員に興味関心がある
- 本当に未経験でも支援ができるのか心配
という人のために
実際に支援してきた私が経験を元に就労支援員について解説します。
未経験で就労支援員になって、現在も現役で就労支援員をしていますので、かなり説得力のある内容になっていると思います
1:就労支援員の仕事(支援)内容
就労支援員に関心があるのでしたらすでに理解しているかもしれませんが
念の為に、就労支援員ってどんな支援をするのか、どんな仕事をするのか再確認しておきましょう
就労支援員は就職活動のサポートをメインに支援しますから応募書類作成、面接練習、求人検索とった施設内で行う支援や、面接同行、企業さんとの関係作りなど施設外の支援。また外部の人との関わりも多くあります
より詳しい就労支援員の仕事内容、支援内容の記事はこちらで丁寧に解説しています
https://jyujyublog.com/shieninsigoto/2:未経験でもできる就労支援員
私自身も未経験から就労支援員をスタートしました。未経験からでも支援員になれます。
支援したことないからどんな事を伝えたり支援できる不安もあるかと思います。実際に支援をしてもてわかったのが、今まであなた自身が経験してきたことがそのまま支援に行かせるということです。
例えば・・・
- 仕事の覚え方
- 職場での人間関係の作り方
- 就職活動で経験した大変だったこと
- 集団生活の中での振る舞い方
一部になりますあなた自身が成功経験者として知り得た知識や経験を伝えること,
また習得できるように教えていくことでできるのではないでしょうか。これが就労の支援につながり利用者にとってとてもためになる内容となるのです。
未経験で就労支援員になれる理由について。もっと詳しく説明をしています。ご参考にっ
https://jyujyublog.com/mikeiken/3:就労支援員やりがい
人それぞれ感じ方は違いますが、一番のやりがいを感じた瞬間は
支援した人が成長して変わっていく姿が見えた時でした。
苦手だったことを率先して行うことでできるようになり、さらに、周りに教えられレベルに達していったとか、
また週3日しか通うことができなかった人が週5日安定して通所ができるようになった。
取り組んだことに対して、自信が持てるようになった。など大小様々な成長が見れたときは本当に支援して良かったなと思いますよ。
こちらも就労支援員のやりがいについてもっと説明しています。ご参考にしてみてください。
4:辞めとけといわれちゃう理由
やめとけと言われる一番の理由は利用者との人間関係作りが難しいというところ。
意思疎通が難しく、アドバイスをしたことが意図しない受け止め方をされてしまいトラブルになった。
そもそもコミュニケーションが苦手な方が多いので伝え方を工夫していく必要があります。
具体的に伝えていくことでそういったすれ違いというものは減らしていくことができます。
また相手に関心を持って関わること、変に身構えて関わるとぎこちなく距離感も縮まりません。
私の支援経験をもとにやめとけと言われる理由について詳しく説明していますので
こちらの記事を参考にしてみてください。
5:求人を探す方法
私が取り組んだ求人探しの方法を紹介します。
私は、福祉業界の経験は多少ありましたが障がい者の就労支援に関する仕事は未経験でした。
全くのゼロからのスタートをしたという経験をもとにお伝えできればと思っています。
私は転職活動方法は
- ハローワークに通って求人検索と窓口相談
- 転職サイトに登録して求人票の確認
- エージェントに登録して担当に相談
転職サイトとハローワークに同じ求人情報であればハローワーク経由して応募しました。
ハローワーク以外の求人サイトを見ることで、どんな求人があるのか確認もできますのでおすすめです。
就労移行支援事業所の就労支援員の求人が多かったのはリクナビNEXTとハローワークでした。
こちらについても説明した記事がありますので参考にしてみてください。
【まとめ】人と関わるのが好きなら就労支援員は向いている
インターネットで、就労支援員と検索すると
求人情報から仕事内容やりがいそして、やめておけなど良い情報も悪い情報もたくさん出てきますね。
特に悪い情報は当たっている部分とそうでない部分がありますし、ここはわかって欲しいと思う事がたくさんありましたので、就労支援員に関心がある方に少しでもリアルな真実の情報をと思って記事を書きました。
完全に不安や心配事は拭えなかったかもしれませんが、この記事で読む前よりも就労支援員に関心が向上していたら幸いです。
未経験からでもスタートできる就労支援員ぜひ目指していって欲しいです
私が転職の際に活用した求人サイトも参考に求人票をチェックしてみてください。
一緒に障がい者の就労支援をしましょう。
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